世界テコンドー選手権マンチェスター大会2日目:東島8強入りならず、本間は1回戦敗退

16強入りした東島星夜(右。画像は全日本テコンドー選手権2017)

『世界テコンドー選手権2019』の2日目が現地16日(日本時間17日)、英マンチェスターで行われ、男子-54kg級の東島星夜(大東大)が3回戦で敗退し16強、男子-68kg級の本間政丞(ダイテックス)が1回戦で敗退した。

東島は1回戦でアメリカのデビッド・キムを、2回戦でカザフスタンのサマト・テミルカンを破ったが、3回戦で対峙したブラジルのパウロ・メロに10 – 16で破れ8強入りを逃した。本間はセルビアのニコラ・ヴァコヴィックに3 – 23で敗れ1回戦で敗退した。

この日は女子-46kg級、-73kg級、男子-58kg級の決勝も行われ、それぞれシム・ジェヨン、イ・ダビン、チャン・ジュンが優勝、すべての階級で韓国人選手が金メダルを獲得することとなった。

3日目の17日は女子+73kg級、男子-54kg級、男子-68kg級の決勝と、女子-49kg級、女子-57kg級、男子-74kg級の1〜3回戦と準決勝が行われる。日本からは女子-49kg級で全日本選手権を3連覇し、2018年のアジア大会で銅メダルを獲得した山田美諭が登場。また、女子-57kg級は平林霞が、男子-74kg級は濱田康弘がそれぞれ出場する。

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