【レスリング】東京五輪世界最終予選3日目:男子グレコローマン、日本は出場4階級で出場枠を逃す

1 執筆者 渡辺文重
Greco-Roman

ブルガリア・ソフィアで開催中のTokyo 2020(東京五輪)レスリング世界最終予選は現地時間5月8日、3日目を迎えた。この日は男子グレコローマンの準決勝までを実施。日本は4階級にエントリーしたものの、東京五輪出場枠を得られる上位2名、決勝進出を果たした選手はいなかった。

67キロ級の高橋昭五(神明精肉店)は準決勝敗退。87キロ級の角雅人(自衛隊)と97キロ級の奈良勇太(警視庁)は2回戦、130キロ級の園田新(ALSOK)は準々決勝で黒星を喫した。この結果、東京五輪に出場する男子グレコローマン日本代表は、60キロ級の文田健一郎(ミキハウス)と77キロ級の屋比久翔平(ALSOK)の2名となる。

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