女子バスケットボールの元日本代表・吉田亜沙美が1月24日、自身のInstagramを更新し現役引退を発表した。引退後は指導者の道を進むとしている。吉田はリオデジャネイロオリンピックで、日本代表のキャプテンとしてチームのベスト8進出に貢献した。
吉田は「ご報告」と題し、Instagramにコメントを投稿。現役引退を報告したうえで、「チャレンジでもある指導者の道に進む事を決断致しました」と今後についても綴った。
吉田は女子日本代表キャプテンを務め、アテネ大会以来の出場となったリオデジャネイロオリンピックではチームをベスト8に導いた。その後2018-19シーズンを最後に一度は引退。2019年9月、Tokyo2020(東京オリンピック)出場を目指し現役復帰した。
吉田がInstagramに投稿したコメントは以下。
私、吉田亜沙美は現役選手に終止符を打ち次のチャレンジでもある指導者の道に進む事を決断致しました。今更のご報告になり申し訳ございません。
年内まで色々と考えて2021年になったら答えを出そうと自分の中で決めていました。
たくさんの方に「今、なにしてるの?」、「これからどうするの?」、「playしないの?」
という質問を多く頂いてたのできちんと自分の言葉でお伝えしたいと思い遅くなりましたがここでご報告させて頂きます。
指導者、吉田亜沙美も宜しくお願い致します‼︎