グランドスラム(テニスの四大大会)のひとつ、全豪オープン(オーストラリア・メルボルン)は2月18日、本戦11日目を迎えた。男子シングルス準決勝では、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が アスラン・カラツェフ(ロシア)を下し、3年連続の決勝進出を決めた。
史上最多となる9度目の全豪OP制覇を狙うジョコビッチ(ATPシングルスランキング1位)は、同114位のカラツェフと対戦し、3-0(6-3、6-4、6-2)で勝利。予選から勝ち上がってきたカラツェフはグランドスラム初出場となる全豪OPをベスト4でを終えた。21日に行われる決勝で、ジョコビッチはダニール・メドベージェフ(ロシア/4位)vs ステファノ・チチパス(ギリシャ/6位)の勝者と対戦する。