【テニス】全豪OP最終日:ジョコビッチがメドベージェフを下し史上最多9度目の優勝

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2021 Getty Images)

グランドスラム(テニスの四大大会)の1つ、全豪オープン(オーストラリア・メルボルン)は2月21日、本戦最終日を迎えた。男子シングルスではノバク・ジョコビッチ(セルビア/ATPシングルスランキング1位)がダニール・メドベージェフ(ロシア/同4位)にストレート勝ちを収めた。

ジョコビッチは試合を通じて安定したパフォーマンスを披露。第1セットを7-5でものにすると、そのまま第2セット、第3セットを6-2で奪い、3-0でメドベージェフを下した。勝利したジョコビッチはこれで大会3連覇。史上最多となる9度目の全豪OP制覇を達成した。

男子シングルス決勝試合結果(全豪OP公式)

男子シングルスに先立って行われた男子ダブルス決勝では、ラジーブ・ラム(アメリカ/ATPダブルスランキング15位)&ジョー・ソールズベリー(イギリス/同12位)ペアとイワン・ドディグ(クロアチア/同16位)&フィリップ・ポラセク(スロバキア/同17位)ペアが対戦。ドディグ&ポラセクのペアが前回大会王者のラム&ソールズベリーペアを2-0(6-3、6-4)で下して優勝した。

男子ダブルス決勝試合結果(全豪OP公式)

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