【テニス】パリバOP第9日:女子ダブルスの青山修子/柴原瑛菜ペアが準決勝に進出

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
 Ena Shibahara and Shuko Aoyama
(2021 Getty Images)

アメリカ合衆国カリフォルニア州インディアンウェルズで開催中のATP(男子プロテニス協会)1000、WTA(女子テニス協会)1000のトーナメント「BNPパリバ・オープン」は現地時間10月12日に9日目を迎えた。女子ダブルスの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)組が準決勝進出を決めている。

青山/柴原組は準々決勝で二宮真琴(エディオン)/サブリナ・サンタマリア(アメリカ合衆国)組と対戦。6-1、7-6(2)で下し、ベスト4入りをつかんだ。準決勝ではシエ・スーウェイ(チャイニーズタイペイ)/エリーゼ・メルテンス(ベルギー)組と対戦する。

男子シングルスではATP世界ランキング4位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)がアンディ・マレー(イギリス)を下して16強入り。同3位のステファノス・チチパス(ギリシャ)も4回戦に進んだ一方、同7位のマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)は3回戦敗退となった。女子シングルスは4回戦を実施。WTA世界ランキング4位のイガ・シフィオンテク(ポーランド)や同5位のバルボラ・クレチコバ(チェコ)が敗退し、同15位のアンゲリク・ケルバー(ドイツ)らが準々決勝に進んだ。

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