男子テニスの国別対抗戦・ATPカップ(オーストラリア・メルボルン/ハード)は2月5日、グループリーグを実施。グループAでは、前回優勝のセルビアを下したドイツが準決勝に進出した。グループBでは、3カ国が1勝1敗で並んだものの、マッチ勝利数でスペインが準決勝進出を決めている。
準決勝の組み合わせは、ドイツvsロシア、イタリアvsスペインとなった。
グループDの日本は、3日のロシア戦に敗れて準決勝進出を逃している。日本は4日、同じく1敗のアルゼンチンと対戦が予定されていたものの、選手が滞在するホテルの従業員から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)陽性が確認された影響で延期。日本vsアルゼンチンが行われる場合も、その実施は6日以降となる。