テコンドー世界選手権マンチェスター大会3日目。日本勢は上位進出ならず

1 執筆者 佐藤隆弘
大会3日目の日本人最高順位は、女子49キロ級の山田美諭の3回戦敗退(写真は日本選手権)

現地時間の5月17日、英国のマンチェスターで行われているテコンドー世界選手権が3日目を迎えた。この日は、男子は、74キロ級の1回戦から準決勝までが行われ、54キロ級と68キロ級は決勝が行われた。女子は49キロ級、57キロ級が1回戦から準決勝まで行われ、73キロ超級は決勝が行われた。

この日参加した日本人選手は、山田美諭(女子49キロ級、城北信⽤⾦庫)、平林霞(女子57キロ級、森道場)、そして濱田康弘(男子74キロ級、ベンチャーバンク)の3人。

日本人最高順位は、女子49キロ級の山田美諭の3回戦(ラウンド16)敗退。1回戦シードの山田は、2回戦でモロッコの選手を18-11で破ると、3回戦でスペイン人選手と対戦。35-25で破れ、準々決勝進出はならなかった。

女子57キロ級の平林霞は、2回戦(ラウンド32)でオーストラリア人選手と対戦し、3-7で破れた。男子74キロ級の濱田康弘も同じく2回戦(ラウンド32)でカザフスタンの選手に破れた。

翌日は、江⼝真央(女子53キロ級、古賀道場)、村上亨來(男子63キロ級、⼤阪経済法科⼤学)、江畑秀範(男子80キロ級、スチールエンジ)の3人が出場する。

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