スポーツクライミングW杯第3戦ボルダリング女子で、野口啓代が今季2度目の2位

野口啓代(写真は2018年のW杯八王子大会)

IFSCクライミングワールドカップのワールドカップ、ボルダリング女子の第3戦決勝が28日、中国の重慶で行われた。

日本勢で決勝に勝ち残ったのは野口啓代(TEAM au)と伊藤ふたば(TEAM au)の2名となり、決勝で野口はヤンヤ・ガンブレット(スロベニア)に及ばず、2位に終わった。

ガンブレットはこれで第1戦、第2戦に続きW杯3連勝。野口は第1戦で2位を経験しており、今季2度目の2位。同じく決勝に挑んだ伊藤は5位に終わっている。

なお、予選を勝ち抜いて上位20名に残った中村真緒(青山学院大)は準決勝で惜しくも敗退となった。

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