現地時間11月9日、日本代表候補の奥川雅也が所属するFCレッドブル・ザルツブルクは、自クラブが主導で行った新型コロナウイルス(Covid-19)感染の再検査の結果、全選手が陰性だったことを発表した。同クラブは、7日にオーストリアサッカー協会から6選手の陽性反応が出ていたことを伝えられていた。
同クラブのシュテファン・ライターCEO(最高経営責任者)は、「できる限り性急に(自宅隔離などの)制限を解除できるように動き、チームの代表選手が代表チームに合流できるようにするつもりだ。行政による移動禁止が速やかに解除されることを願っている」等のコメントを寄せた。