スコットランドサッカー1部リーグ(スコティッシュ・プレミアシップ)のセルティックFCは12月31日、前田大然(横浜F・マリノス)、旗手怜央(川崎フロンターレ)、井手口陽介(ガンバ大阪)の加入を発表した。3選手は1月上旬にメンバー登録される予定。
セルティックでは日本代表・古橋亨梧がプレーしており、これで日本人選手4人が同時に在籍することになる。なお監督は、2018年から2021年6月まで横浜FMを率いたアンジェ・ポステコグルー氏が務めている。
前田は横浜FMで、ポステコグルー監督の下でプレー。2021年シーズンにはJリーグ得点王に輝いている。旗手は同シーズン、Jリーグベストイレブンに選ばれる活躍を見せ、川崎Fのリーグ連覇に貢献。前田とともにU-24日本代表としてTokyo 2020(東京五輪)に出場した。井手口は年齢制限のない日本代表として15試合2得点を記録している。