【サッカー】カタールW杯アジア2次予選が来年に延期|新型コロナウイルスの影響で

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
カタールW杯アジア2次予選延期が決定 日本は現在グループ首位(写真は2019年9月のパラグアイ戦)

国際サッカー連盟(FIFA)とアジアサッカー連盟(AFC)は8月12日、2020年10月から11月に開催予定だった、2022年カタールワールドカップ(W杯)アジア予選兼2023年アジアカップ予選を延期すると発表した。FIFAとAFCは、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染状況を鑑みての判断としている。

カタールW杯アジア2次予選は残り4節となっており、3月と6月に2節ずつ開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大により10月と11月に延期していた。しかし、新型コロナウイルスが世界的に流行し、いまだ終息の目途が立たないことからFIFAとAFCは再延期を決定。2021年に開催するとしており、新日程の詳細は後日発表される。

グループFの日本は、ここまで4戦4勝の勝点12で首位に立っている。残りの4節では、ミャンマー、モンゴル、タジキスタン、キルギスの順に対戦する予定となっている。

日本代表・カタールW杯アジア2次予選試合日程

  • vsミャンマー(ホーム):10月8日 ※延期
  • vsモンゴル(アウェイ):10月13日 ※延期
  • vsタジキスタン(ホーム):11月12日 ※延期
  • vsキルギス(ホーム):11月17日 ※延期
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