現地時間11月5日、UEFA(欧州サッカー連盟)ヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第3節が各地で行われた。
久保建英所属のビジャレアル(スペイン)はホームでのマッカビ・テルアビブ(イスラエル)戦に先発出場した。悪天候でキックオフ時間が遅れるというハプニングもあったが、久保は1-0で迎えた52分、右サイドから左足でクロスを放つ。するとファー側に飛び込んだカルロス・バッカが頭で押し込み、ビジャレアルが追加点をマーク。久保が2点目をアシストした。
久保は71分に決まった3点目の起点にもなり、試合は4-0でフルタイムを迎えた。久保はフル出場でビジャレアルのEL3連勝に貢献している。
アントワープ(ベルギー)vs LASKリンツ(オーストリア)では三好康児が先発出場。だがこの試合では55分にアウェーのLASKが1点を先行。その後LASKは退場者を出したことにより、アントワープは数的優位となるも1点が遠く、0-1で決着。三好は63分までピッチに立った。
ラピッド・ウィーン(オーストリア)FW北川航也、AZ(オランダ)DF菅原由勢はEL第3節で出場機会がなかった。