日本プロサッカー・明治安田生命J1リーグ第10節が8月15日と16日に開催。首位の川崎フロンターレは。北海道コンサドーレ札幌とのアウェイゲームに6-1で勝利を収め、9連勝を達成した。2位のセレッソ大阪は、柏レイソルに3-1で勝利。6試合負けなし、勝ち点差7で首位を追う。
開幕から負けなしの川崎Fは、札幌ドームで札幌と対戦。35分にDF車屋紳太郎のヘディングシュートで先制する。後半になると、交代出場のMF三笘薫とFW小林悠が2ゴールずつ、FWレアンドロ・ダミアンの2試合連続得点で突き放す。札幌の反撃をFWジェイによる1点に抑え、6-1で大勝を収めた。
C大阪は三協フロンテア柏スタジアムで柏と対戦。5分、FWブルーノ・メンデスがMF清武弘嗣とのコンビネーションから先制点を挙げる。55分にはオウンゴールで加点。87分にはFW柿谷曜一朗のパスを受けた西川潤がゴールを決める。直後、柏FWオルンガにゴールを決められるも、3-1で勝利を収めた。
また開催が予定されてたサガン鳥栖vsガンバ大阪は、鳥栖に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)陽性判定が複数名に出た影響で、中止となっている。
■明治安田生命J1リーグ第10節結果
- 北海道コンサドーレ札幌 1-6 川崎フロンターレ
- ベガルタ仙台 0-0 清水エスパルス
- 横浜FC 4-2 湘南ベルマーレ
- 横浜FCvs湘南の試合詳細
- 大分トリニータ 1-0 横浜F・マリノス
- 浦和レッズ 1-0 サンフレッチェ広島
- 柏レイソル 1-3 セレッソ大阪
- FC東京 1-0 名古屋グランパス
- 鹿島アントラーズ 2-2 ヴィッセル神戸
- サガン鳥栖【中止】ガンバ大阪