Jリーグ(日本プロサッカーリーグ)は4月28日と29日に2022明治安田生命J1リーグ第10節の7試合を開催した。敵地でセレッソ大阪と対戦した鹿島アントラーズは、鈴木優磨、松村優太、アルトゥール・カイキのゴールで3‐0の快勝。勝点を22に伸ばし、すでに第10節を消化している川崎フロンターレを抜き首位に浮上した。
FC東京はガンバ大阪と国立競技場で対戦。試合はアダイウトン、レアンドロの得点でFC東京が2-0でものにした。ジュビロ磐田は終盤に大津祐樹が2得点を奪い、名古屋グランパスに逆転勝利を収めている。
川崎フロンターレ、横浜FM、浦和レッズ、ヴィッセル神戸はAFC(アジアサッカー連盟)チャンピオンズリーグ(ACL)2022グループステージに出場するため、前倒しでリーグ戦を消化。4チームは15日から5月1日まで開催されるACL東地区グループステージ各6試合を戦う。