サウジアラビアサッカー1部リーグのアル・ナスルは12月30日、ポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドの獲得を発表した。ロナウドはアル・ナスル加入に際し、「違う国の新しいサッカーリーグを経験したいという思いがあった」と経緯を説明している。
1985年2月5日生まれのロナウドは、母国ポルトガルのスポルティングでプロキャリアをスタートした。その後イングランドのマンチェスター・ユナイテッド、スペインのレアル・マドリード、イタリアのユヴェントスと世界屈指の強豪クラブでタイトルを獲得。バロンドールにも通算5回輝いている。2022-23シーズンはマンチェスター・ユナイテッドに在籍していたが、11月20日に双方合意で契約解除。5回目のFIFAワールドカップ出場となったカタールW杯には無所属で出場していた。