ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)は4月24日、2020-21シーズンにおけるB1、B2の地区分けおよび、昇降格について発表した。来季のB1は東西2地区制、全20チームで実施される。B2からB1への昇格は2枠で、B1からB2への降格は行われない。
Bリーグは24日の理事会で2020-21シーズンのクラブライセンス交付について決定したことを受け、B1・B2それぞれの所属チームおよび地区分けを発表した。20-21シーズンはB1、B2ともに東西2地区制で実施される。また、昇降格制度についても決定。シーズン終了後に、B2からB1に2クラブが自動昇格し、その他の昇降格は行わないこととなった。それに伴い、B1残留プレーオフおよび、B1・B2入替戦、B2・B3入替戦は実施されない。
19-20シーズンのBリーグはB1、B2ともに、18クラブ、3地区制でレギュラーシーズンが実施されたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大により、シーズン途中での中止が決定。中止時点での成績が最終順位として確定し、B2からB1への昇格の対象は2クラブとなった一方、B1からB2への降格は行われないこととなった。それにより、2020-21シーズンはB1所属20クラブ、B2所属16クラブで開催されることが決まっていた。
なお、既に14日に発表されている20-21シーズンの大会形式は**こちら**。
2020-21シーズン地区分け
<B1>
東地区
- レバンガ北海道
- 秋田ノーザンハピネッツ
- 宇都宮ブレックス
- 千葉ジェッツ
- アルバルク東京
- サンロッカーズ渋谷
- 川崎ブレイブサンダース
- 横浜ビー・コルセアーズ
- 新潟アルビレックスBB
- 富山グラウジーズ
西地区
- 信州ブレイブウォリアーズ
- 三遠ネオフェニックス
- シーホース三河
- 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
- 滋賀レイクスターズ
- 京都ハンナリーズ
- 大坂エヴェッサ
- 島根スサノオマジック
- 広島ドラゴンフライズ
- 琉球ゴールデンキングス
<B2>
東地区
- 青森ワッツ
- 仙台89ERS
- 山形ワイヴァンズ
- 福島ファイヤーボンズ
- 茨城ロボッツ
- 群馬クレインサンダース
- 越谷アルファーズ
- アールフレンズ東京Z
西地区
- Fイーグルス名古屋
- 西宮ストークス
- バンビシャス奈良
- 香川ファイブアローズ
- 愛媛オレンジバイキングス
- ライジングゼファー福岡
- 佐賀バル―ナーズ
- 熊本ヴォルターズ