AFC(アジアサッカー連盟)チャンピオンズリーグ(ACL)東地区のラウンド16から準決勝が、8月18日より埼玉県でセントラル開催(集中開催)で行われる。Jリーグからはヴィッセル神戸、横浜F・マリノス、浦和レッズがノックアウトラウンドに進出。ラウンド16では、神戸と横浜FMによるJリーグ勢対決が組まれている。ここでは放送予定を紹介する。
■日程
▼ラウンド16
8月18日
- 浦和駒場/17:00KO:大邱FC(韓国)vs.全北現代(韓国)
- 埼玉/20:00KO:ヴィッセル神戸 vs.横浜F・マリノス
8月19日
- 浦和駒場/17:00KO:BGパトゥム・ユナイテッド(タイ)vs.傑志(香港)
- 埼玉/20:00KO:ジョホール・ダルル・タクジムFC(マレーシア)vs.浦和レッズ
▼準々決勝
8月22日
▼準決勝
8月25日
■放送予定
ネット:DAZNでLIVE配信
■見どころ
今シーズンのACLでは、Jリーグ勢からヴィッセル神戸、横浜F・マリノス、浦和レッズの3チームがグループステージを突破。ノックアウトラウンドはセントラル開催で実施され、東地区は埼玉県の埼玉スタジアム2002と浦和駒場スタジアムで行われる。なお、準決勝までは1マッチ制。決勝は2023年2月19日に西地区ホーム、26日に東地区ホームで開催される。
ラウンド16の注目カードは、Jリーグ勢対決となった神戸 対 横浜FMだろう。神戸は今季のJ1リーグでは第24節終了時点で18位、横浜FMは首位と対照的な状況。だが一発勝負のACLノックアウトラウンドでは関係ない。初のACL優勝を目指す両チームは、国内のライバルを倒しまずはベスト8進出を決めたい。
過去2度のACL優勝経験を持つ浦和は、マレーシアのジョホール・ダルル・タクジムFCと対戦する。今回の試合会場・埼玉スタジアム2002は、浦和にとってホームスタジアム。セントラル開催ながらサポーターの声援を力に決勝進出を果たしたい。
Jリーグ勢は過去浦和(2007年、2017年)のほか、ガンバ大阪(2008年)、鹿島アントラーズ(2018年)が制覇。浦和は3度目、神戸と横浜FMは初の優勝を狙う。日本開催となる東地区のノックアウトラウンド。各チーム地の利を活かし、決勝進出を果たせるか。