【ラグビー】リポビタンDチャレンジ杯:ブレイブ・ブロッサムズがウルグアイ代表に34-15で勝利
15人制ラグビー国際試合、リポビタンⅮチャレンジカップ2022第1戦が6月18日に行われた。男子日本代表・BRAVE BLOSSOMS(ブレイブ・ブロッサムズ)が、ウルグアイ代表に34-15で勝利を収めている。
15人制ラグビー国際試合、リポビタンⅮチャレンジカップ2022第1戦が6月18日に秩父宮ラグビー場(東京都港区)で行われた。男子日本代表・BRAVE BLOSSOMS(ブレイブ・ブロッサムズ)が、ウルグアイ代表と対戦。34‐15で勝利している。
15時にスタートした試合は、序盤から日本がリードを奪う展開となる。10分に根塚洸雅(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)のトライで先制。田村優(横浜キヤノンイーグルス)が18分にペナルティゴールを奪い、日本はリードを8点に広げる。40分にはテビタ・タタフ(東京サントリーサンゴリアス)にトライが飛び出すなど、日本が15‐3とリードし前半を終えた。
後半も4分に堀越康介(東京サントリーサンゴリアス)がトライ。その後ウルグアイに2度のトライを許すが、日本も日野剛志(静岡ブルーレヴズ)が2つのトライを奪い34-15で勝利した。
リポビタンⅮチャレンジカップ2022は2試合実施。第2戦は25日にミクニワールドスタジアム北九州(福岡県北九州市)で行われ、日本とウルグアイが再び対戦する。
■スターティングメンバー
【日本】
- 三浦昌悟
- 堀越康介
- 淺岡俊亮
- ヴィンピー・ファンデルヴァルト
- 大戸裕矢
- 飯野晃司
- 山本浩輝
- テビタ・タタフ
- 小川高廣
- 田村優
- 根塚洸雅
- ラファエレティモシー
- シェーン・ゲイツ
- 竹山晃暉
- 尾崎晟也
【ウルグアイ】
- マティオ・ペリロ
- ギジェルモ・プハダス
- イグナシオ・ぺクロ
- エリック・ドサントス
- カルロス・デウス
- ルカス・ビアンキ
- サンティアゴ・シベッタ
- マヌエル・アルダオ
- トマス・インシアルテ
- フェリペ・エチェベリー
- バルタサール・アマヤ
- アンドレス・ビラセカ
- ニコラス・フレイタス
- マテオ・ビニャールス
- ロドリゴ・シルバ
■ウルグアイ代表
「ロス・テロス」の愛称を持つ南米大陸の強豪。世界ランキングは日本の10位に対し、ウルグアイは19位となっている。
コンタクトプレーを得意とし、サッカー大国らしく高いキックスキルを持つのが特徴。最後まで勝負を諦めない闘志あふれるプレーで、2019年のワールドカップでは当時世界10位の格上フィジー代表を破った。