新型コロナで活動休止:休止したチームは? その期間は?
Jリーグの再開日はいつ?|2020シーズンのレギュレーションはどうなる?
明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズは4月17日、トップチームの活動休止期間を5月6日まで延長することを発表した。日本政府より発令された「緊急事態宣言」の対象が、全国に拡大されたことを踏まえての措置。現在J1とJ2では、全40チームがトップチームの活動を休止している。
鹿島は4月6日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響により、4月7日から19日まで活動休止を発表。20日以降の活動については、政府見解や感染症の発生状況を考慮しながら対応を検討するとしていた。4月7日に日本政府より、7都府県を対象に5月6日まで「緊急事態宣言」が発令された。茨城県は対象地域外だったが、4月16日に「緊急事態宣言」の対象が全国に拡大されたことで、鹿島は活動休止期間を5月6日まで延長した。5月7日以降の活動については、決定次第発表される。
新型コロナウイルス感染拡大や「緊急事態宣言」などを受け、現在J1の18チームはすべて活動休止を決定している。
Jリーグは4月8日に、5月末までの公式戦全試合の延期を発表。5月30日以降の試合開催については未定となっている。現在J1とJ2は第2節、J3は第1節以降が延期となっており、公式戦の再開時期は白紙の状態だ。