現地時間11月2日、ベラルーシ・ミンスクで開催中の自転車トラック競技のワールドカップ第1戦で、松井宏佑が男子ケイリンで銅メダルを獲得した。
松井は敗者復活戦から1~6位決定戦に勝ち上がり、世界王者マティアス・ブフリら強豪選手とのシビアなレースで3位に入賞。初のW杯出場で銅メダルを獲得。「次は一番いい色の金メダルを獲りたい」とコメントした。
小原佑太が同じく敗者復活戦に勝ち、順位決定戦で9位に食い込んだ。女子スプリントに出場した太田りゆは23位だった。
同3日には、男子スプリント、男子個人パシュート、女子ケイリン、女子オムニアムが行われる。