【競泳】日本選手権:難波実夢と小堀倭加が400m自由形に続いて800m自由形でも代表内定

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2019 Getty Images)

Tokyo 2020(東京五輪)の日本代表選考会を兼ねる日本選手権水泳競技大会・競泳競技「ジャパンスイム」は4月9日(金)、女子800m自由形の決勝を行った。優勝は難波実夢(MGニッシン)、2位は小堀倭加(セントラル戸塚)で、400m自由形で代表に内定している両者が800m自由形でも五輪の切符を勝ち取る結果となった。

自己ベストの8分26秒61でフィニッシュした難波は「自己ベストを最低目標にやってきたので、そこがクリアできたのはよかった」とレース後に語った。五輪本番については「長距離の自由形は世界と比べてまだ日本はレベルが低い。(小堀)倭加さんと一緒に決勝を目指していきたい」と意気込んだ。

2位の小堀も自己ベストとなる8分26秒67をマークしたが、「25秒を狙っていた」と悔しさをにじませた。

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