競泳・ジャパンオープン2021(50m)が6月3日、千葉県国際総合水泳場(習志野市)で開幕した。男子400m個人メドレーでは、同種目で東京五輪の日本代表に内定している瀬戸大也が4分09秒88で優勝。2位は、男子200mバタフライ内定の本多灯だった。
男子100m自由形は、男子200m自由形内定の松元克央が優勝。男子100m自由形内定の中村克は2位だった。また佐藤翔馬は男子100m平泳ぎ、水沼尚輝は男子50mバタフライを、それぞれ制している。
女子400m自由形は、同種目内定の難波実夢と小堀倭加がワンツーフィニッシュ。女子100m平泳ぎでは渡部香生子が1位、青木玲緒樹が2位、寺村美穂が3位だった。池江璃花子は同種目予選で全体43位。決勝進出はならなかった。