【競泳】ジャパンスイム第3日:萩野公介、400mに続き男子200m個人メドレーを制す

400m自制覇の松元克央も今大会2冠

1 執筆者 渡辺文重
Kosuke Hagino

第96回日本選手権水泳競技大会・競泳競技「ジャパンスイム2020」は12月5日、3日目の競技が行われた。男子200m個人メドレーでは、日本記録保持者の萩野公介(ブリヂストン)が1分57秒67で優勝。1日目の男子400m個人メドレーに続き、今大会2冠を達成した。

第96回日本選手権水泳競技大会(セイコー競泳リザルト速報サービス)

萩野は、自身が日本記録を持つ男子400m自由形にもエントリーしていたが、こちらは棄権した。同種目は、男子200m自由形の日本記録保持者・松元克央(セントラルスポーツ)が優勝、2日目の男子200m自由形に続き、2冠となった。

ジャパンスイム2020は12月6日まで、Tokyo 2020(東京五輪)会場の東京アクアティクスセンター(東京都江東区)で開催される。

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