今夏、鹿島アントラーズからスペインリーグの名門バルセロナに移籍した日本代表FW安部裕葵が、現地時間7月31日に行われた練習試合に出場した。
Tokyo 2020(東京五輪)での活躍が期待される20歳の安部は、バルセロナのメンバーとして日本ツアーに参加。しかし、日本で行われた試合での出場はかなわず、スペインに戻った後、バルセロナの下部チームであるバルセロナBに合流していた。
安部はバルセロナBのメンバーとして、サンフェリウエンFCとの練習試合に67分から、背番号22で出場。得点に絡むプレーなどはなかったものの、3-0の勝利に貢献した。
新天地での実践デビューを果たした安倍。東京五輪に向け、さらなる成長が期待される。