【いよいよスタート】2020年東京五輪観戦チケット、追加抽選受付は8日開始。対象は“落選者”のみ
1 分執筆者 大石ななみ
「Tokyo 2020（東京五輪）」公式観戦チケットの第一次抽選で1枚も当選できなかった人を対象にした追加抽選販売が、8月8日から開始される。
対象者は、5月に行われた第一次抽選販売ですべて落選した人のみ。今回の追加抽選には前回申請時に設定したTOKYO 2020 IDを再度使用するため、一度も申し込みをしたことがない人、1枚でも当選した人、当選したが購入手続きをしなかった人は自動的に落選となる。
追加抽選の対象となっている競技は、水泳の飛込や陸上競技、野球、バスケットボール、サッカー、ウエイトリフティングなど。今回の追加抽選では開閉会式には申し込めないが、メダルを争うセッション（応募枠）は複数あり、たとえば野球の男子3位決定戦は9,000円〜45,000円、サッカーの女子準決勝は5,800〜21,000円という価格設定になっている。
1つのIDにつき、申し込めるのは1セッション（1度の申請）のみ。一方で「第2希望選択サービス」と、希望席種落選の場合一つ下の席種で再度抽選に参加できる「カスケードサービス」は今回も行う。
申し込み受付期間は8月8日未明から8月19日11時59分まで。抽選結果の発表は9月11日を予定している。