国際卓球連盟(ITTF)は1月14日、TOKYO 2020(東京五輪)でビデオ判定を導入すると発表した。
昨年12月に中国・鄭州で行われたワールドツアー・グランドファイナルでビデオ判定が試験的に導入されていた。
ITTFは1月10日と11日にインドのデリーで会合を開き、ITTFの主要大会と東京五輪でTTR(Table Tennis Review)を導入することを正式に決定した。
なお、日本卓球協会は1月6日に東京五輪男女日本代表候補選手の選出を発表している。
1 シングルス代表候補選手2名
男子選手 張本智和(木下グループ) 丹羽孝希(スヴェンソン)
女子選手 伊藤美誠(スターツ) 石川佳純(全農)
2 団体戦代表候補選手1名
※上記1の代表候補選手とダブルスが組め、団体戦でシングルス及びダブルスにて活躍が期待できる選手
男子選手 水谷隼(木下グループ)
女子選手 平野美宇(日本生命)
3 混合ダブルス代表候補選手男女各1名
上記1、2、代表候補男女各3名の選手の中で、最高のペアリングと思われる混合ダブルスペア1組
混合ダブルスペア 水谷隼(木下グループ)/伊藤美誠(スターツ)ペア