卓球の第25回アジア選手権大会(カタール・ドーハ)は現地時間9月30日、大会3日目を迎えた。女子団体の日本代表は準決勝で香港代表、決勝で韓国代表を下し、1974年横浜大会以来47年ぶりの金メダル獲得を果たした。
日本は準決勝の香港戦で安藤みなみ(TOP名古屋)、早田ひな(日本生命)、佐藤瞳(ミキハウス)が勝利し、マッチカウント3-0で決勝進出。決勝でも安藤と早田がともに白星を挙げ優勝に王手をかけると、第3戦は長﨑美柚(日本生命)がストレート勝ちを収め金メダルを獲得した。
男子団体日本代表は、準々決勝でカザフスタン代表をマッチカウント3‐0で下し準決勝に進んでいる。混合ダブルスでは、戸上隼輔(明治大学)/早田ペア、木造勇人(愛知工業大学)/安藤ペアが1回戦を突破した。