『全日本体操団体選手権』の最終日、男子団体総合が25日(日)高崎アリーナで行われた。
世界選手権団体のメンバーでもある萱和磨、谷川航らを擁する、順天堂大学が合計258.993点で大会3連覇を果たした。
日本体育大学は255.795点で2位。白井健三は4種目に出場し、得意のゆかで全選手トップとなる15.200点を叩き出したが、戴冠に一歩届かなかった。
23日の体操個人総合スーパーファイナルに出場した現役高校生、三輪哲平、北園丈琉を擁する清風高校は7位だった。全6競技に出場した三輪は、全選手中2番手となる合計83.364点を記録している。
■全日本体操団体選手権 男子決勝団体総合結果
1位:順天堂大学
2位:日本体育大学
3位:セントラルスポーツ
4位:徳洲会体操クラブ
5位:船橋市立船橋高等学校
6位:コナミスポーツ体操競技部
7位:清風高等学校
8位:鹿屋体育大学
9位:相好体操クラブ
10位:仙台大学