UWW(世界レスリング連合)女子ワールドカップ成田大会(千葉県)が11月16日に開幕。レスリングのW杯は団体戦で、日本代表チームは16日午前からの第1セッションでウクライナ代表と対戦。日本はTokyo 2020(東京五輪)内定の3選手を温存しつつ、9-1で勝利を収めた。
試合結果は以下の通り。
- 50キロ級:加賀田葵夏 2-1 マリア・ヴィンニク
- 53キロ級:田村生吹 14-5 ソロミア・ヴィンニク
- 55キロ級:五十嵐彩季 13-3 アナスタシヤ・クラフチェンコ
- 57キロ級:南條早映 10-0 オレナ・クレムザー
- 59キロ級:田南部夢叶 10-0 ソフィア・ボドナール
- 62キロ級:森川美和 10-2 テティアナ・リズコ
- 65キロ級:類家直美 5-2 オクサナ・チュディック
- 68キロ級:松雪成葉 6-0 アリーナ・ルドニツカ・レヴィツカ
- 72キロ級:進藤芽伊 1-6 アラ・ベリンスカ
- 76キロ級:松雪泰葉 10-0 ロマナ・ヴォフチャック
日本代表は、12時開始の第2セッションは試合なし。17時スタートの第3セッションで中国代表と対戦する。
女子レスリングW杯日本代表チーム
50キロ級:須﨑優衣(早稲田大)、加賀田 葵夏(青山学院大)
53キロ級:奥野春菜(至学館大)、田村生吹(日本体育大)
55キロ級:五十嵐 彩季(至学館大)、花井瑛絵(至学館大)
57キロ級:☆川井 梨紗子(ジャパンビバレッジ)、南條早映(至学館大)
59キロ級:稲垣柚香(至学館高)、田南部 夢叶(日本体育大)
62キロ級:☆川井 友香子(至学館大)、森川美和(日本体育大)
65キロ級:榎本美鈴(環太平洋大)、類家直美(至学館大)
68キロ級:古市雅子(自衛隊)、松雪成葉(至学館大)
72キロ級:進藤芽伊(日本体育大)、鏡 優翔(JOCエリートアカデミー/帝京高)
76キロ級:☆皆川博恵(クリナップ)、松雪泰葉(至学館大)
☆は東京オリンピック出場内定選手。同内定選手の向田真優(至学館大)は欠場。