【ラグビー】15人制男子日本代表が7月にアイルランド代表と対戦

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2019 Getty Images)

日本ラグビーフットボール協会は5月10日、15人制男子日本代表が7月3日にアイルランド代表と対戦することを発表した。日本とアイルランドの対戦は、ラグビーワールドカップ2019(RWC2019)プール戦(グループステージ/日本が19‐12で勝利)以来。試合はアイルランドで開催される。

日本代表は6月26日にスコットランドで、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ(イングランド・スコットランド・ウェールズ・アイルランド代表選手で構成)と対戦予定。その後アイルランドへ移動して試合に臨む。日本代表とアイルランド代表の通算対戦成績は日本の1勝9敗。日本は初対戦から9連敗を喫していたが、RWC2019プール戦で初勝利を挙げた。

藤井雄一郎日本代表ナショナルチームディレクターは、アイルランドとの対戦決定に際し以下のコメントを発表した。

コロナ禍での久しぶりのテストマッチに、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズに続いて、強豪のアイルランド代表と対戦できますことを、チーム全員喜んでおります。関係者の方々のご尽力に心より感謝申し上げます。7月のシーズンに日本のファンの皆様の前で試合ができないことは大変残念でありますが、試合に臨めることに感謝し、しっかりと強化して戦ってまいります。
アイルランド代表は日本代表にリベンジするために、相当な覚悟で準備してくるものと思われます。日本代表は更にタイトなワンチームとなってアイルランド代表に挑みます。引き続きラグビー日本代表を応援くださいますようお願いいたします。
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