【ラグビー】15人制日本代表欧州遠征:男子はスコットランド代表、女子はアイルランド代表に黒星

アジアラグビーセブンズシリーズ:女子日本代表、優勝でW杯出場権獲得

1 執筆者 渡辺文重
Grant Gilchrist
(Getty Images)

ブレイブブロッサムズ(男子15人制ラグビー日本代表)は現地時間11月20日、欧州遠征「リポビタンDツアー2021」最終戦・スコットランド代表戦に臨んだ。スコットランド・エディンバラのマレーフィールドスタジアムで行われた試合は、29-20でスコットランド代表が勝利を収めた。

リポビタンDツアー2021 スコットランド代表戦(日本ラグビーフットボール協会)

またサクラフィフティーン(女子15人制ラグビー日本代表)は同日、アイルランド・ダブリンのRDSアリーナで、同国代表と対戦。日本は12-15で黒星を喫した。

女子ヨーロッパ遠征2021 女子アイルランド代表戦(日本ラグビーフットボール協会)

男女セブンズ日本代表は19日と20日に開催されたアジアラグビーセブンズシリーズ・ドバイ大会(アラブ首長国連邦)に出場。男子は準決勝で韓国代表に敗れたものの、3位決定戦で中国代表に勝利を収めて銅メダルだった。女子は準決勝の香港代表戦、決勝の中国代表戦で白星を挙げて優勝。女子は2022年9月に南アフリカ・ケープタウンで開催予定の「ラグビーワールドカップセブンズ2022」への出場権を獲得している。

Dialog Asia Rugby Men's Sevens Series 2021(アジアラグビーフットボール協会)

Dialog Asia Rugby Women's Seven Series 2021(アジアラグビーフットボール協会)

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