【ラグビー】福岡堅樹が順天堂大学医学部合格を報告…今季限りで現役引退

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2021 Getty Images)

ラグビーワールドカップ2019日本代表メンバーの福岡堅樹(パナソニック ワイルドナイツ)が2月20日、自身のTwitterで順天堂大学医学部に合格ことを報告した。福岡は7人制でのTokyo2020(東京五輪)出場を目指していたが、同大会の延期を受け断念。15人制は今季限りでの引退を表明している。

福岡は20日、『報告』と題しTwitterで順天堂大学医学部合格を公表。同時に、「多くの方々の助けがあって成し遂げられたと思います」と感謝の気持ちを綴った。さらに、「この感謝の気持ちを忘れずに、また新たな挑戦の道を歩んでいきたいと思います。今後とも応援よろしくお願い致します」と医学部進学への意気込みを見せ、ファンにメッセージを送った。

福岡は15人制日本代表として通算38試合に出場。ラグビーワールドカップ2019では、日本代表史上初の決勝トーナメント進出に貢献した。また7人制日本代表としてもリオデジャネイロ五輪4位入賞に貢献している。

福岡は20日、「ジャパンラグビー トップリーグ2021」リーグ戦第1節、リコーブラックラムズ戦にスリークォーターバックス(TB)として先発出場。後半23分にトライを決め、チームも55-14で勝利した。

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