【ラグビー】ニュージーランド代表バレットがサントリーに加入、松井千士はキヤノンへ

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
ニュージーランド代表バレットは12月にチームに合流する

サントリーサンゴリアスは3日、ニュージーランド代表ボーデン・バレットの新加入決定を発表した。現在ニュージーランドのブルーズに所属するバレットはスーパーラグビー2020アオテアロアのシーズン終了後、12月にチームに合流する。

バレットは1991年5月27日生まれ。ニュージーランド代表でのキャップ数は84を誇る。サントリーサンゴリアス公式サイトで、「家族としても日本のライフスタイルや文化を経験できる事を楽しみにしています。2019年のラグビーワールドカップの期間、日本で過ごした時間は大好きな時間であり、その時の経験が、是非また日本へ戻りたいと思うきっかけになりました」と移籍を決めた理由を明かした。

また、キヤノンイーグルスは3日、男子セブンズ日本代表の松井千士の入団を発表した。松井は1994年11月11日生まれ。2019-2020シーズンはサントリーサンゴリアスに所属。2021年に開催されるTokyo 2020(東京五輪)の7人制ラグビー日本代表でも期待を集める選手の一人だ。

松井はキヤノンイーグルス公式サイトで、「より一層自分の成長に繋がると思い入団を決意しました。キヤノンイーグルスの仲間と一緒に練習や試合をするのが楽しみです」と抱負を語った。日本代表の流大はTwitterで「自分らしくやってこい キャプテンとしてオリンピックで走り回ってるちひとに期待」とメッセージを送った。

ジャパンラグビートップリーグは2021年1月に開幕する予定。

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