ライフル/ピストルW杯北京大会:男子10mエアピストルは松田知幸が10位も予選敗退

競技中の松田知幸(写真は2016年リオ五輪)

23日から中国・北京で開催されている『ISSFワールドカップ ライフル/ピストル北京』は5日目の27日、男子10mエアピストルの予選と決勝を行った。優勝はインドのアビシェク・ベルマ、日本勢は松田知幸が10位と奮闘するも予選で敗退した。 

決勝に進出したのは、10発×6で計60発の合計得点を競う予選で勝ち残った8名。インドのベルマは予選を4位で通過し、24発の合計得点を競う決勝で242.7点をマーク、金メダルを獲得した。

2位は240.4点でロシアのアルテム・シェルノウゾフ、3位は220.0点で韓国のハン・スンウ。

日本からは3名が出場したが、最高順位は松田知幸(神奈川県警)の10位、堀水宏次郎(香川県警)が97位中37位、園田吉伸(自衛隊)が47位で、予選敗退となった。

28日は女子25mピストル決勝、女子50mライフル3姿勢決勝が行われる。

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