プレミア12・侍ジャパンが韓国代表を破り世界一! 来年の東京五輪に弾み
野球の国際大会「プレミア12」の決勝戦が17日(日)、東京ドームにて行われ、日本が韓国を5-3で破った。
世界一の座をかけた日韓戦、立ち上がりは理想の形ではなかった。先発の山口俊は韓国打線に攻め立てられ、初回に3失点を喫しわずか1イニングでマウンドを後にする。
しかしその裏、日本は鈴木誠也のタイムリーヒットですぐさま1点を返すと、2回には山田哲人が3ランホームランを放ち、4-3と逆転に成功する。
その後は無失点の継投リレーでスコアボードに0を並べ、最後は7番手の守護神・山崎康晃が韓国打線を三者凡退に打ち取り、日本は世界一の座に輝いた。
前回大会は準決勝で韓国に敗れた侍ジャパン。決勝の舞台で4年前の雪辱を果たした。