【バスケットボール】FIBAアジア杯予選、2021年2月に日本で集中開催

1 執筆者 渡辺文重

FIBA(国際バスケットボール連盟)は12月10日、FIBAアジアカップ2021予選グループBの日本代表戦5試合を含む残りの全10試合に関して、2021年2月18日から22日にかけて日本で開催すると発表。日本バスケットボール協会(JBA)も、この決定を公式サイトで伝えた。

大会公式サイト:FIBAアジアカップ2021予選

日程、会場などの詳細については、確定次第お知らせするとしている。グループBには日本のほか、チャイニーズ・タイペイ(台湾)、マレーシア、中国が所属。アジア杯予選は当初、ホーム&アウェイ形式で開催していたものの、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行により、延期となっていた。

「FIBAワールドカップ2023」と「FIBAパリ2024オリンピック予選大会」の結果をもって「パリ2024オリンピック」に出場する開催国枠含む12チームが決定される予定だ。

■グループB実施済みの試合

2020年2月21日 チャイニーズ・タイペイ 152-48 マレーシア

2020年2月24日 チャイニーズ・タイペイ 57-96 日本

■大会方式

  • 4チーム×6グループのグループリーグ
  • 各グループ上位2チームが本大会進出
  • 各グループ3位は2次予選に回り、その上位4チームが本大会進出
  • 本大会に出場する16チームが「W杯2023アジア地区1次予選」に参加
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