【テニス】全豪OP前哨戦2日目:日比万葉がギップスランドT2回戦進出、ヤラ・バレーCの土居美咲は敗退

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Mayo Hibi
(2021 Getty Images)

テニスのグランドスラム・全豪オープンの前哨戦、女子の「ギップスランド・トロフィー」(オーストラリア・メルボルン/ハード)は2月1日に2日目を迎えた。日比万葉(グラムスリー)はシングルス1回戦で、ヴァルヴァラ・レプチェンコ(アメリカ)を2-1で下し2回戦進出。次戦はエリーゼ・メルテンス(ベルギー)と戦う。

女子もう1つの前哨戦「ヤラ・バレー・クラシック」に出場している土居美咲(ミキハウス)は、シングルス1回戦でアナスタシア・パブリュチェンコワ(ロシア)と対戦。0-2で敗れ、初戦敗退となった。

ギップスランド・トロフィー:シングルス1回戦

日比万葉(182位) 2-1(6-4、6-7(3-7)、6-1) ヴァルヴァラ・レプチェンコ(アメリカ/181位)

ヤラ・バレー・クラシック:シングルス1回戦

土居美咲(84位) 0-2(1-6、4-6) アナスタシア・パブリュチェンコワ(ロシア/39位)

※()内の順位はWTAシングルスランキング

全豪OP(2月8日開幕)の前哨戦は、男女とも2つの大会に分けて1月31日から2月6日に、全豪OPと同じ会場・メルボルンパーク(オーストラリア・メルボルン)で開催。女子は「ギップスランド・トロフィー」と「ヤラ・バレー・クラシック」を行い、両大会ともWTA500として実施される。シングルスの出場選手は、WTAランキング上位32位までの選手を2大会に分け、残りの選手は抽選で割り振られる。

WTAシングルスランキング3位の大坂なおみ(日清食品)は、第2シードとして「ギップスランド・トロフィー」に2回戦(2月2日)から出場。アリーゼ・コルネ(フランス/53位)と対戦する。

ギップスランド・トロフィー:トーナメント表(WTA公式サイト)

ヤラ・バレー・クラシック:トーナメント表(WTA公式サイト)

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