女子プロテニス協会(WTA)は9月9日付で世界ランキングを更新。日本の大坂なおみは1位から順位を3つ下げて4位へ後退した。
大坂に代わって1位となったのは、アシュリー・バーティ(オーストラリア)。2位はカロリーナ・プリスコバ(チェコ)、3位はエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)と続く。4大大会(グランドスラム)の1つ、全米オープンを制した19歳のビアンカ・アンドレスク(カナダ)は、順位を10上げて5位となった。
大坂は全米OP敗退後の5日、自身のTwitterに3年前の順位(93位)を映した画像を投稿。「比較のため、これが3年前の私」とコメントを添えている。
大坂は本戦が16日から大阪で開催される「東レ パン・パシフィック・オープン」に出場予定だ。