サッカー国際親善試合・U-24日本代表 vs U-24ガーナ代表戦が6月5日、ベスト電器スタジアム(福岡県福岡市)で行われた。日本は堂安律、久保建英らに得点が生まれ、6-0で快勝した。
Tokyo 2020(東京五輪)を見据え、今回の活動から吉田麻也(サンプドリア/イタリア)、酒井宏樹(オリンピック・マルセイユ/フランス)、遠藤航(VfBシュツットガルト/ドイツ)がオーバーエイジとして合流しているU-24日本代表。U-24ガーナ代表戦では、OA3選手が先発メンバーに名を連ねた。
試合は序盤から日本が主導権を握る。16分に久保建英(ヘタフェCF/スペイン)のシュートのこぼれ球を堂安律(アルミニア・ビーレフェルト/ドイツ)がボレーで押し込み先制に成功。その後久保の得点とオウンゴールで追加点を挙げ、日本は3点リードで前半を終える。
日本は後半に入っても攻撃の手を緩めず、相馬勇紀(名古屋グランパス)、上田綺世(鹿島アントラーズ)、三笘薫(川崎フロンターレ)が得点。6-0で勝利を収めた。
U-24日本代表は12日にジャマイカ代表との国際親善試合を行う。ジャマイカ戦は東京五輪代表メンバー発表前最後の国際試合となる。