サッカー国際親善試合・U-24日本代表 対 ジャマイカ代表が6月12日、豊田スタジアム(愛知県豊田市)で行われた。日本は久保建英、堂安律らが得点。Tokyo 2020(東京五輪)代表メンバー発表前最後の国際試合で、4-0の快勝を収めた。
U-24日本代表は5日のU-24ガーナ代表戦に続き、オーバーエイジの3選手(吉田麻也、酒井宏樹、遠藤航)が先発した。試合は32分、久保建英(ヘタフェCF/スペイン)のゴールで日本が先制に成功。42分には遠藤(VfBシュツットガルト/ドイツ)がミドルシュートを決め、日本の2点リードで前半を終える。
後半に入ると上田綺世(鹿島アントラーズ)と堂安律(アルミニア・ビーレフェルト/ドイツ)にゴールが生まれ、日本は4‐0でジャマイカを下した。
日本サッカー協会は、6月下旬に東京五輪代表メンバー18選手を発表予定。U-24日本代表は東京五輪代表メンバー発表後、7月12日にU-24ホンジュラス代表、17日にU-24スペイン代表とキリンチャレンジカップ2021を行い、オリンピック本大会に臨む。