【サッカー】日本代表FW浅野拓磨がドイツ1部昇格のボーフムと3年契約

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
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(2021 Getty Images)

SAMURAI BLUE(サッカー男子日本代表)FW浅野拓磨は現地時間6月23日、自身のSNSを通じて、2021-22シーズンからドイツ・ブンデスリーガ1部に昇格するVfLボーフムに加入すると発表。ボーフムも同日、浅野と2024年6月30日まで契約したことを発表している。

1994年生まれの浅野はサンフレッチェ広島から2016年にプレミアリーグ(イングランド1部)のアーセナルへ完全移籍するも、同クラブで出場機会を得られず、ドイツのVfBシュツットガルト、ハノーファー96に期限付き移籍。2019年からはパルチザン・ベオグラード(セルビア1部)に所属し、昨季はリーグ戦33試合出場18得点8アシストを記録したが、5月に契約解消を公表していた。

「浅野選手には国際経験があり、ブンデスリーガやドイツサッカーを熟知している。攻守においてフレキシブルに役割を果たすことができてゴール前では危険な存在となる」

ボーフムのスポーツディレクター、セバスチャン・シンジエロツ氏はクラブ公式メディアを通じて「浅野拓磨がVfLボーフムを選んでくれたことを、私たちは喜んでいる」とコメント。浅野は日本代表に招集されたことを考慮され、特別休暇後の7月初旬にチームへ合流する。

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