ドイツサッカー1部リーグ、ビーレフェルトに所属する日本代表MF堂安律が、ブンデスリーガの「ルーキー・オブ・ザ・シーズン」候補にノミネートされた。今季、PSVからのレンタルでビーレフェルトへ新天地を求めた堂安律。ここまでリーグ戦全32試合に出場し、4ゴール3アシストを記録するなど、ドイツ挑戦1年目から存在感を示している。
日本代表MFはブンデスリーガ1年目の選手に与えられるルーキー・オブ・ザ・シーズンの候補にノミネートされたとリーグ公式が発表している。これまでブンデスリーガは「ルーキー・オブ・ザ・マンス」を毎月選出しており、2021年3月に堂安は受賞していた。
候補者はジュード・ベリンガム(ドルトムント)、マテオ・クリモヴィッツ(シュトゥットガルト)、シラス・ワマンギドゥカ(シュトゥットガルト)、マシュー・ホップ(シャルケ)、堂安律、ジャマル・ムシアラ(バイエルン)の6名となる。
ノミネートされたこの6名からファン投票40%、クラブ投票30%、専門家投票30%により、ルーキー・オブ・ザ・シーズンが決定する。