ドイツサッカー連盟(DFB)は7月5日、Tokyo2020(東京五輪)に出場する男子代表22選手を発表。J1・横浜FCへの加入が決まったGKスベンド・ブローダーセンらが名を連ねた。前回の2016年のリオ五輪で準優勝だったドイツは、2大会連続で決勝進出を目指す。
シュテファン・クンツ監督は、「ブンデスリーガのクラブによって、サポートする姿勢は様々だった。いくつかのビッグクラブは、期待通りの支援をしてくれなかった。それだけに、日本行きのチームを作れるようにサポートしてくれたクラブには、大きく感謝したい」と話した。
グループDのドイツは、7月22日にブラジル、同25日にサウジアラビア、同28日にコートジボワールと対戦する。メンバーは以下の通り。
【GK】
- スベンド・ブローダーセン(横浜FC)
- フロリアン・ミュラー(VfBシュトゥットガルト)
- ルカ・プログマン(ヴェルダー・ブレーメン)
【DF】
- ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ)
- アモス・ピーパー(アルミニア・ビーレフェルト)
- ダヴィド・ラオム(TSG1899ホッフェンハイム)
- ジョーダン・トルナリガ(ヘルタ・ベルリン)
- フェリックス・ウドンカイ(FCアウクスブルク)
- ヨーシャ・ヴァグノマン(ハンブルガーSV)
【MF/FW】
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ナディーム・アミリ(バイエル・レバークーゼン)OA
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マキシミリアン・アーノルド(VfLヴォルフスブルク)OA
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二クラス・ドルシュ(KAAヘント/ベルギー)
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イスマイル・ヤーコプス(FCケルン)
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マックス・クルーゼ(ウニオン・ベルリン)OA
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エドゥアルド・レーヴェン(VfLボーフム)
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アルネ・マイアー(ヘルタ・ベルリン)
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マルコ・リヒター(FCアウクスブルク)
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アントン・シュタッハ(グロイター・フュルト)
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セドリック・トイヒェルト(ウニオン・ベルリン)
OA=オーバーエイジ枠