サッカーアメリカ女子代表FWとして2012年ロンドン五輪や2015年と2019年のFIFA女子ワールドカップで優勝したアレックス・モーガンが現地時間9日、第一子を出産したことを報告した。
モーガンは自身のインスタグラムで女児の写真と共に、「5月7日午前11時30分、体重8ポンド5オンスのチャーリー・エレナ・カラスコが世界に華々しく生まれました。彼女は私たちを予想以上に待たせたけど、それも彼女らしさだということでしょう。私のスーパームーン(大きく見える満月)・ベイビー」と近況を伝えた。
アメリカ代表のチームメートたちも祝福のコメントを送った。MFリンジー・ホランは「Ahhhhhhhh おめでとう!!!」、DFアビー・ダールケンパーは「おめでとう、アル」、FWマロリー・プーは「Yay!!! 生まれたのね!!」、MFモーガン・ブライアンは「Yayyy!! おめでとう!!!」とモーガンの出産を祝った。
モーガンは東京五輪の延期が決まった後の3月28日、自身のインスタグラムで「今、私たちはみんなチームUSAです。私たちは一緒にいます。夢は1年間持ち続けます。覚悟はしています。とにかく、“東京2021”はいい響きですね」とコメントしていた。
東京五輪が1年間延期になったことで再びアメリカ代表としてピッチに立てる可能性が出てきた。2021年の東京五輪で、“ママでも金”を目指す。