【サッカー】アジア最終予選:日本代表、アウェイでサウジアラビア代表に黒星

1 執筆者 渡辺文重
Hajime Moriyasu
(Getty Images)

FIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップ(W杯)カタール2022アジア最終予選「Road to Qatar」第3戦が行われ、SAMURAI BLUE(日本代表)はアウェイでサウジアラビア代表と対戦した。日本は71分に失点を喫して0-1で黒星。最終予選2敗目となった。

現地時間10月7日20時、日本時間8日2時にサウジアラビア・ジッダのキング・アブドゥッラー・スポーツシティスタジアムでキックオフを迎えた一戦。サウジアラビアがボールを保持する中、日本は南野拓実や大迫勇也がカウンター攻撃で得点を狙う展開となる。71分、日本はパスミスからボールを奪われると、サウジアラビアFWフェラス・アルブリカンにゴールを決められて失点。日本は最後まで得点できず敗戦となった。

日本は1勝2敗でグループ3位、サウジアラビアは3連勝で同2位。日本は12日、埼玉スタジアム2002で同首位のオーストラリア代表と対戦する。2グループに分かれて行われるアジア最終予選は、各グループの上位2チームがW杯出場権を獲得。各グループ3位のチームはアジアプレーオフを行い、勝者は大陸間プレーオフに進む。

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