私たちの職務
パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、国際オリンピック委員会(IOC)、フランス国立オリンピック・スポーツ委員会(CNOSF)、パリ市議会の間で締結された開催都市契約に従って、2024年に、パリで開催されるオリンピック・パラリンピック競技大会の計画立案、組織運営、財務の責任を担う。
パリ2024組織委員会は、2018年1月に設立され、トニー・エスタンゲ氏(3度のオリンピック金メダリスト、IOC委員)が会長を務めている。組織委員会は、CNOSF、パリ市議会、フランス地域圏、イル・ド・フランス地域圏、フランス・パラリンピック・スポーツ委員会(CPSF)、メトロポール・デュ・グラン・パリ(パリ自治体間連合)、セーヌ・サン・ドニ県議会、大会に関わる各都市の代表ら創設メンバーからなる理事会によって運営されている。組織委員会では、現在、世界10カ国から800人以上が雇用されている。
オリンピック施設建設公社(SOLIDEO: Société de Livraison des Ouvrages Olympiques)
SOLIDEOは、民間セクターとして、パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会を開催するために必要な開発や再開発事業を請け負い、資金調達、管理、施設建設などの業務を遂行する。全ての施設は、パリ2024のレガシーを考慮して設計される。パリ2024後、それらの施設は、公共施設や住宅、オフィスとして再利用される。
民間からの資金調達
パリ2024の予算について
パリ2024チーム
パリ2024を支えるチームについて