柔道男子100kg級のウルフ アロンが敗者復活戦で敗退|パリ2024
執筆者 Koki Tateno / 立野光起1 分|
パリ2024オリンピックの柔道は8月1日、シャン・ド・マルス・アリーナで男子100kg級を実施した。日本代表・ウルフ アロンは敗者復活戦で敗れ、2大会連続でのメダル獲得とはならなかった。
Tokyo2020金メダリストのウルフはアーロン・ファラ(オーストリア)、ジョルジ・フォンセカ(ポルトガル)を下しベスト8進出。だが準々決勝ではイリア・スラマニゼ(ジョージア)に敗れ、敗者復活戦に回った。
敗者復活戦ではニコロス・シェラザディシビリ(スペイン)と対戦した。一進一退の攻防となり、両者ポイントなく本戦4分間が終了。ゴールデンスコアでもお互い技を出し合う中、2分45秒に決着がつく。シェラザディシビリが内股で一本。ウルフは3位決定戦に進むことができなかった。
■日本代表選手
▼男子
- 60kg級:永山 竜樹
- 66kg級:阿部 一二三
- 73kg級:橋本 壮市
- 81kg級:永瀬 貴規
- 90kg級:村尾 三四郎
- 100kg級:ウルフ アロン
- 100kg超級:斉藤 立
▼女子
- 48kg級:角田 夏実
- 52kg級:阿部 詩
- 57kg級:舟久保 遥香
- 63kg級:髙市 未来
- 70kg級:新添 左季
- 78kg級:髙山 莉加
- 78kg超級:素根 輝