桃田賢斗がバドミントン日本代表引退を発表
執筆者 WATANABE Fumishige/渡辺 文重1 分|
バドミントン男子シングルスの日本代表として活躍してきた桃田賢斗(NTT東日本)が4月18日、東京都で記者会見を実施。27日から中華人民共和国四川省成都市で開催される第33回世界男子バドミントン選手権(トマス杯)を最後に、日本代表から引退すると発表した。
桃田賢斗は以下のコメントを発表している。
「再び世界トップを目指すのは体力面、精神面において限界と感じ、決意いたしました。これまでの成績を残せたのはNTT東日本をはじめ私の活動を支えていただいた関係者の方々や応援してくださるファンの皆さまのおかげだと思っています。心から感謝申し上げます」
「今後は日本代表からは引退するものの、競技は続けてまいります。国内の大会に参戦しつつバドミントン教室やイベント等へも参加し、バドミントンの発展のために尽力してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします」
桃田賢斗/Kento Momota
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