女子48kg級の角田夏実が準決勝進出…男子60kg級の永山竜樹は準々決勝で敗れ敗者復活戦へ｜パリ2024柔道

執筆者 Olympics.com

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写真： 2024 Getty Images

パリ2024オリンピックの柔道が7月27日、シャン・ド・マルス・アリーナでスタートした。初日の種目は男子60kg級と女子48kg級。日本からは永山竜樹と角田夏実がそれぞれ出場した。

永山は2回戦から登場。ミシェル・アウグスト（ブラジル）と対戦し、3つの指導により初戦を制した。続く準々決勝ではガリゴス・フランシスコ（スペイン）と対戦。2分過ぎに技がかかりきらなかったところから寝技に持ち込まれると、片手絞で一本と判定され、準決勝進出を逃した。

1回戦から登場した角田は初戦を腕挫十字固による一本でブラジル人選手を下し、続く2回戦も巴投の流れから腕挫十字固で一本。準々決勝では1分で鮮やかな巴投を決め、シリヌ・ブクリ（フランス）を退けた。

角田は準決勝でタラ・バブルファトと（スウェーデン）対戦。敗者復活戦に回った永山はヤン・ヨンウェイ（Chinese Taipei）と対戦する。

■日本代表選手